2012.10.18 (Thu)
グラン・カジノ

以下SBMのHPより抜粋。
ヨーロッパを代表するル・カジノ・ド・モンテカルロ、別名”グラン・カジノ”は、
19世紀半ば君主シャルル3世が建築して以来、
モンテカルロの歴史とともに高級リゾートの華として君臨してきました。
パリのオペラ座を設計したシャルル・ガルニエによる、その建造美は、
歴史的、美術的観点からも一見の価値があります。
豪華なインテリアの中でゆったりと様々なゲームを楽しむことができる、
安全で快適なグラン・カジノは午後2時から営業しておりますが、
毎日9時〜12時半には見学が可能です。
有名なカジノ広場と共に、およそ150年の歴史あるグラン・カジノは
モナコを訪れる人々にとって見逃せない観光スポットなのです
見学時間:毎日9時〜12時半(入場券販売は12時まで)
営業時間:通年(ヒストリックグランプリ、F1グランプリのシーズンを除く)
ドレスコード:特に規定なし
入場料:10ユーロ(10名以上のグループは7ユーロ/1人)
※モンテカルロSBMにご宿泊のお客様は無料で入場いただけます。
注1)写真撮影不可。
注2)プレイ営業中(午後2時以降)について:
- グループ以外、個人での入場、見学は可能です。
- ドレスコードにご注意ください(スポーツウエア、サンダル、ショートなどは不可)。
- 18歳以上のみ入場可、パスポートのご提示が必要となります。

WPHHのカクテルパーティー後に見学ツアーを組んでくださり、
SBMの日本代表の方が特別に案内してくれました。
上記にもあるように写真撮影は禁止なので、入り口のクロークで預けて入館!
まるで美術館のような館内でした。
「なんで写真撮れないのよー」と泣きたくなります。
グラン・カジノと言えば気になるのはドレスコード。
男性はとにかくジャケットがあればどこでもOKと聞いていたので、
相方はシャツに綿パン、ジャケットで入館。
私はワンピースで入りました。

(HPより拝借)
入ってすぐにスロットマシーンが数台あり、
その奥にはカードやルーレットができるテーブルがあります。
ルールもよく分からないので、教えてもらいながら通り過ぎ、奥の部屋へ。
すると雰囲気がガラリと変わります。
テーブルの設えも高級感を増し、人数が極端に少なくなったうえに、
プレーヤーもディーラーもタキシードを着ています。
不思議に思っていたらVIPルームとのこと。
「どうりで!」と納得してキョロキョロしたら、デニムを履いた方もいらして、
あれれ?な感じでしたが、
こちらではゲームをする際、チップが1枚5ユーロからになるそうです。
手前の部屋では1枚2ユーロ
「どちらの部屋でプレイしますか?」と聞かれ、私と相方は「2ユーロの部屋で」と即答。
いつでもこちらの部屋に戻れますから…とパスを渡され、庶民の方に戻ります。
いやいや、全然庶民じゃないんですけど、
あの部屋を見たらそう思わざるを得なくなります。

(HPより拝借)
初心者にはルーレットがいい。と教えてもらい、
100ユーロずつ始めます。
結果、私はすっからかん。
相方はマイナス25ユーロで終了。
私は最初、1ゲームで3枚くらいずつ賭けていたんですが、
ぞくぞくとやってくる方は、みんな100ユーロを50枚のチップに換えて、
じゃんじゃん賭けていく。
人によっては5分くらいで終わって去っていく姿を見ると、
「私ってちっさ」みたいな。
でもすごく楽しかったです。
子どもがゲームセンターにハマる気持ちが少し分かりました。
日本でもカジノ作ればいいのに。
あとパスポートを登録したので、今後グラン・カジノではVIP扱いにしていただけるそうです。
あの部屋にまた入れるのはちょっと嬉しいけど、チップ1枚5ユーロでしょ?
それに本物のVIPがチマチマ5ユーロで賭けてるとは思えない。
きっと1枚200ユーロくらいのチップで遊んでるんだろうな~と思うと、
(いや、500ユーロとかかも)
また見学だけで終わりそうな予感。
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