2017.08.22 (Tue)
バリ島旅行 2017年8月② セントレジス・バリ ラグーンヴィラ2ベッドルーム宿泊記
今回宿泊したのは、セントレジス・バリ
言わずと知れたスターウッドホテル&リゾート傘下のホテルで、グループ内最上位のブランドホテルです。
一つの国に対して、一つしかホテルを持たないというこだわりで、日本では大阪にしかありません。(宿泊記はコチラ)
グループ内にはシェラトンやウェスティンといった聞き慣れたホテルもあります。
お部屋タイプは3種
”セントレジス・スイート” ”ヴィラ” ”グランドアスタープレジデンシャルスイート”
我々はヴィラに宿泊。
ヴィラも3種類あって
”ガーデンヴィラ” ”ラグーンヴィラ” ”ストランドヴィラ”
ヴィラにはすべてのお部屋にプライベートプールがついています。
ラグーンヴィラはホテルのプールにも直結していて、ストランドヴィラはビーチに面しています。
1ベッドルームもあれば、2ベッドルームもあり、
私たちは ”ラグーンヴィラ 2ベッドルーム” というカテゴリーのお部屋に宿泊しました。
大丈夫ですか?みなさん付いてこれてます?

(HPより拝借)
写真を見た方が分かりやすいですね。
これが一部屋分で、右にカバナ(東屋)があって、その手前がプライベートプール
一番手前のプールがホテルのプールで、185mもあるそうです。
プールの水は海水を引いているんだそうです。
お部屋から直接アクセスできるんですよ。

さらにホテルの平面図で詳しくご説明。
滞在中にGoogleマップをスクショで保存したんですが、
お部屋はプールの真ん中辺りにありました。
プールを囲んで並んでいるのが”ラグーンヴィラ”
ビーチ沿いにあるのが”ストランドヴィラ”ですね。
大丈夫ですか?まだついてこれてますか?
インドネシア政府が全力で観光客の治安を守っていることもあり、ホテルのセキュリティも厳重です。
毎回、ホテルのゲートを通るたびに車内をチェックされますし、
入口には空港並みに、X線での手荷物検査や身体検査があります。
ビーチも、他者が入ってこられないように夜間も警備員が常駐しているし(3人はいると思う)
ライトが煌々とビーチを照らしているので、侵入者はすぐに見つかってしまいそうです。
おかげで、プールから部屋に直接アクセスできる環境でも、安心して滞在することができます。

写真はフロントから部屋へ行く際のものです。
今回はJTBから申し込みましたが、特典がたくさんあったので記載しておきます。
・空港⇔ホテル間は、往復直行送迎
・毎朝食付き(これがすごかった!)
・アフタヌーンティ1回利用可
・チェックアウト通常12時のところ、早期予約特典でチェックアウト17時
セントレジスはバトラーサービスが秀逸らしく、コーヒー1杯でも電話をすると駆けつけて淹れてくれるそうですが、
そういったお願いは一度もしませんでした。
だって無理ですよ、日本人の感覚的に…。
電話してお願いしているうちに自分でできちゃうし、なんだか申し訳ないよ。
よだれが垂れても拭かない旅行にするつもりだけど、これくらいはちゃんと拭いてやりますよ。
なので、唯一のわがままは「氷持ってきて」ってお願いしたくらい。
某居酒屋よろしく「喜んで!」とは言われなかったけど、5分で持ってきてくれた時は痺れたわぁ。

お部屋は819号室

空港に到着したのが16時半、そこからイミグレと荷物受け取りに時間がかかり、
直行車でホテルへ向かったものの、夜の通勤渋滞にハマり1時間。
19時半にやっとお部屋に辿り着きました。

お部屋の広さは436㎡と、とても広いです。
我が家の4倍以上あるんじゃないかしら。

初めて知りましたが、広い部屋って歩き疲れるんですね。
我が家だったら、ちょっと手を伸ばせばいろんなところに手が届いて物が取れるのに、
これだけ広いと何をするのにも歩いて移動しなきゃいけない。
トイレだって3か所もあるのに、たくさん歩かなきゃいけないから躊躇しちゃいますよ。
「もう一つなにか用事が出来た時、ついでにすればいっかー」 て。

テレビもリビングと各ベッドルームの3台あって、NHKの国際版がch7で受信できました。

主寝室です。
”みんな憧れの天蓋付きベッド”
というのがウリだったようですが、使ってみたところ、私には閉塞感しか感じられず…。
私はどこかこう…女子っぽい感覚を道端にでも落としてきてしまったのでしょうか。
どなたか私の女子力を見かけた方、拾っておいてください。

主寝室奥にあるバスルームです。
バリ島の水道水は飲めません。
なので、いろんなところにミネラルウォーターが置いてあるんですが、ここにもありました。
「もしかして歯磨きも水道水NG?」と思い、最初は使っていたんですが、
最後は面倒になって水道水で口をゆすいでいました。
下痢はしませんでした。
扉の奥はトイレです。

すごく大きなバスタブで、お湯を張るのに30分くらいかかります。
テレビもあるので、お風呂でのんびりもできます。

シャワールームも無駄に広い。

アメニティです。
基礎化粧品の類だけありませんでした。
マウスウォッシュは超辛口で、普段の勢いで口に含んだらあまりにも強刺激で「ボヘッ!」と吐き出す始末。
誰かこのブログを読んでセントレジスに行く人がいたら、同じように勢いよく口に含んでほしいなぁ。
絶対に「ボヘッ!」ってなるから。

クローゼットも広いです。
帽子と籠バッグが置いてありますが、これは持ち帰りOKなんだそうです。
バトラーがドヤ顔で説明してくれたので、かなりの人気商品と思われます。
でも我が家は全員頭が大きいので、こういう帽子は入らないんだな。
籠バッグも最初は「素敵ー♪」なんて喜んだ割には存在をすぐに忘れ、
ビーチに行くときには、部屋にあるビニールのランドリーバックに持ち物を入れて持ち運ぶワタクシ。
皆さんが籠バッグをおしゃれに使っているのを見て「そーか、こういう時に使うのか」と感心しきり。
誰か、ホントに私の女子力知りません…?

写真を撮ったときは美しいですが、ここもすぐに荷物で一杯になります。
汚れる前に撮っておいてよかった。

これはリビングにあるトイレです。
入口から撮ってますが、便座まで遠いですよね。これじゃ5歩は歩きますよ。
家のトイレだったら一歩入れば便座に座れるのに。

こちらは二つ目の寝室。
子どもたちだけで使わせるなんて、贅沢すぎる作りです。

この部屋にもバスルームがあるんです。


マスタールームに比べたら狭いですけど、最初にこっちを見ていたらきっと「広っ!」って言ったと思う。

こちらはキッチンですが、バトラー用キッチンと呼ばれているそうです。

それというのも、各客室にはバトラールームがあり、
契約すれば24時間ここでバトラーが待機してくれるそうです。
そういう部屋があることは聞いていたけど、実際に見つけたときは家族全員震え上がりました!
バトラーサービスが有料だということは分かりましたが、値段は分かりません。
怖いので調べません。
部屋はエアコン・トイレ完備。
このトイレも入れたら、部屋には4つトイレがあることになります。
怖い…怖すぎるぞ、セントレジス。

冷蔵庫は有料。
あ…なんかホッとする。

お部屋からプール方向…ですが、暗いのでよくわかりませんね。
明日以降の写真にご期待ください。

プールからお部屋方向です。
テーブルに座っているオバちゃんが私です、こんにちは。

相方が手持ちで撮影。
南半球なので南十字星が見えるかと思ったけど、よくわかりませんでした。
夕食はルームサービスにする予定だったんですが、
”友達がバリ島でケンタッキーを食べたら、超ウマかったらしい”と長男が言うので、
タクシーでケンタまで行ってきました。
ホテルまで送ってくれたJTB職員にタクシー事情を聞いたら
「流しのタクシーは捕まらないから、ケンタに行くならドライブスルーにして、ホテルまで送ってもらってください。
っていうか、ケンタ?バリまで来てケンタ?えぇっ??」と半笑いされましたが、
おいしいもの情報には目がないんだから仕方ない。
買い出し班は私と長男の二人。
ホテルの入り口でタクシーを呼んでもらい、
とても陽気なオジサマが運転するタクシーに乗り込み、「ケンタまで」と告げます。
「ケンタよりマックの方がおいしいよ。本当にケンタでいいの?」と聞かれますが「ケンタで」と答えます。
しばらく走ると「マックだっけ?」と陽気に聞かれ「ケンタです」と答えます。
またしばらく走ると「マックだっけ?」と陽気に聞かれ「ケンタです」と答えます。
またしばらく走ると「マックだっけ?」と陽気に聞かれ「ケンタです」と答えます。
どうしてもマックを食べさせたいんだな、と思ったけど、その後も繰り返される「マックだっけ?」攻撃に
すべて「ケンタです」と答え、10分くらいで到着。

ドライブスルーじゃなかったんですが「ダイジョブダイジョブ、マッテルヨ~」と、どこまでも陽気なオジサマ。
このオジサマだけに限らず、バリ島の人はとてもおおらかな人が多いと思います。

おおらかな人が多いだけに注文の列もなかなか進まず、20分くらい待ってやっと品物をゲット。
タクシーのオジサマは、駐車場で友達を見つけたのか、陽気に語らいつつ待っていてくれました。
帰りのタクシーでは、さすがに「マックだっけ?」攻撃は終わってたけど、
「コンビニでビールを買いたい」と言ったら「ビンタンビールがおいしいよ」攻撃が始まり「ビンタン」「ビンタン」言います。
「ビンタンのスペルを教えて」と言っても「ビンタンビンタン。ビンタンビールおいしいねぇ」と陽気過ぎてラチがあかず。
うん、まぁいいよ。コンビニ行けば分かるでしょ。
実際分かったし、買えたし。
「ホテルに帰る?もうどこも寄らなくていい?」と聞かれ、今度は「どこか寄る?」攻撃が始まるかと思ったけど、
コンビニとホテルが目と鼻の先だったので、すぐに到着。
今思えば、本当に面白いオジサマでした。

買ってきたケンタを、さっそくカバナでいただきます。
わざわざタクシーに乗って買ってきたんですから、味への期待も膨らみますが、
期待を裏切る勢いで、日本とまったく同じ味でした。
すごい企業努力です。
日本で食べるケンタとバリで食べるケンタが、まったく同じ味なんですから!
いや、褒めてますよ、本当に心から。
長男が、ケンタを勧めてくれた友達に何てLINEをしたかが、お母さんはとっても気になるけれども。
カバナは屋外にありますが、バリ島は現在乾季。
オーストラリアからの涼しい風が流れ込むようで、朝晩はとても過ごしやすい気温になります。
昼間もほとんど汗をかかないので、いつでも快適に過ごせます。

ビンタンビールは後日いただくとして、まずは成田の免税店で購入したシャンパンを飲みます。
インドネシアは一人1リットルまで免税範囲と聞いた相方。
「子どもの分も含めて4本買える!」
と興奮してましたけど、お酒なんだから子どもは免税適応外よね。
近所のスーパーの卵セールじゃないんだからね。
時々、天然なこと言うよね。

ウェルカムフルーツもありましたよ。
翌日にはここにバナナが増えていました。

そういえばタクシーを降りた時、長男が
「ドライバーさんが母子に見えなかったって言ってたよ。お母さん35歳に見えたって(実際は46歳)」
って教えてくれたけど、それって私が若いツバメを連れてバリに来たように見えたってこと?
ふふん。私もまだまだ捨てたもんじゃないわね。
次回はケンタじゃなく、おススメのマックに行ってみますかね。ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
続きます。
<関連記事>
バリ島旅行 2017年8月① ガルーダインドネシア航空 ビジネスクラス搭乗記 GA881便
バリ島旅行 2017年8月② セントレジス・バリ到着&ケンタッキー
バリ島旅行 2017年8月③ 2日目 ボネカで朝食
バリ島旅行 2017年8月④ 2日目 のんびりDAY "youtube VS 私"
バリ島旅行 2017年8月⑤ 2日目 キングコールバーでアフタヌーンティー
&バリ・コレクションでショッピング&夜のビーチ
バリ島旅行 2017年8月⑥ 3日目 ウブド市場&モンキーフォレスト
バリ島旅行 2017年8月⑦ 3日目 Kayuputi(カユプティ)でディナー
バリ島旅行 2017年8月⑧ 4日目 セントレジス・バリ最終日
バリ島旅行 2017年8月⑨ 帰国日プラン タマンアユン寺院&タナロット寺院
バリ島旅行 2017年8月⑩ ガルーダインドネシア航空 ビジネスクラス搭乗記 GA880便
言わずと知れたスターウッドホテル&リゾート傘下のホテルで、グループ内最上位のブランドホテルです。
一つの国に対して、一つしかホテルを持たないというこだわりで、日本では大阪にしかありません。(宿泊記はコチラ)
グループ内にはシェラトンやウェスティンといった聞き慣れたホテルもあります。
お部屋タイプは3種
”セントレジス・スイート” ”ヴィラ” ”グランドアスタープレジデンシャルスイート”
我々はヴィラに宿泊。
ヴィラも3種類あって
”ガーデンヴィラ” ”ラグーンヴィラ” ”ストランドヴィラ”
ヴィラにはすべてのお部屋にプライベートプールがついています。
ラグーンヴィラはホテルのプールにも直結していて、ストランドヴィラはビーチに面しています。
1ベッドルームもあれば、2ベッドルームもあり、
私たちは ”ラグーンヴィラ 2ベッドルーム” というカテゴリーのお部屋に宿泊しました。
大丈夫ですか?みなさん付いてこれてます?

(HPより拝借)
写真を見た方が分かりやすいですね。
これが一部屋分で、右にカバナ(東屋)があって、その手前がプライベートプール
一番手前のプールがホテルのプールで、185mもあるそうです。
プールの水は海水を引いているんだそうです。
お部屋から直接アクセスできるんですよ。

さらにホテルの平面図で詳しくご説明。
滞在中にGoogleマップをスクショで保存したんですが、
お部屋はプールの真ん中辺りにありました。
プールを囲んで並んでいるのが”ラグーンヴィラ”
ビーチ沿いにあるのが”ストランドヴィラ”ですね。
大丈夫ですか?まだついてこれてますか?
インドネシア政府が全力で観光客の治安を守っていることもあり、ホテルのセキュリティも厳重です。
毎回、ホテルのゲートを通るたびに車内をチェックされますし、
入口には空港並みに、X線での手荷物検査や身体検査があります。
ビーチも、他者が入ってこられないように夜間も警備員が常駐しているし(3人はいると思う)
ライトが煌々とビーチを照らしているので、侵入者はすぐに見つかってしまいそうです。
おかげで、プールから部屋に直接アクセスできる環境でも、安心して滞在することができます。

写真はフロントから部屋へ行く際のものです。
今回はJTBから申し込みましたが、特典がたくさんあったので記載しておきます。
・空港⇔ホテル間は、往復直行送迎
・毎朝食付き(これがすごかった!)
・アフタヌーンティ1回利用可
・チェックアウト通常12時のところ、早期予約特典でチェックアウト17時
セントレジスはバトラーサービスが秀逸らしく、コーヒー1杯でも電話をすると駆けつけて淹れてくれるそうですが、
そういったお願いは一度もしませんでした。
だって無理ですよ、日本人の感覚的に…。
電話してお願いしているうちに自分でできちゃうし、なんだか申し訳ないよ。
よだれが垂れても拭かない旅行にするつもりだけど、これくらいはちゃんと拭いてやりますよ。
なので、唯一のわがままは「氷持ってきて」ってお願いしたくらい。
某居酒屋よろしく「喜んで!」とは言われなかったけど、5分で持ってきてくれた時は痺れたわぁ。

お部屋は819号室

空港に到着したのが16時半、そこからイミグレと荷物受け取りに時間がかかり、
直行車でホテルへ向かったものの、夜の通勤渋滞にハマり1時間。
19時半にやっとお部屋に辿り着きました。

お部屋の広さは436㎡と、とても広いです。
我が家の4倍以上あるんじゃないかしら。

初めて知りましたが、広い部屋って歩き疲れるんですね。
我が家だったら、ちょっと手を伸ばせばいろんなところに手が届いて物が取れるのに、
これだけ広いと何をするのにも歩いて移動しなきゃいけない。
トイレだって3か所もあるのに、たくさん歩かなきゃいけないから躊躇しちゃいますよ。
「もう一つなにか用事が出来た時、ついでにすればいっかー」 て。

テレビもリビングと各ベッドルームの3台あって、NHKの国際版がch7で受信できました。

主寝室です。
”みんな憧れの天蓋付きベッド”
というのがウリだったようですが、使ってみたところ、私には閉塞感しか感じられず…。
私はどこかこう…女子っぽい感覚を道端にでも落としてきてしまったのでしょうか。
どなたか私の女子力を見かけた方、拾っておいてください。

主寝室奥にあるバスルームです。
バリ島の水道水は飲めません。
なので、いろんなところにミネラルウォーターが置いてあるんですが、ここにもありました。
「もしかして歯磨きも水道水NG?」と思い、最初は使っていたんですが、
最後は面倒になって水道水で口をゆすいでいました。
下痢はしませんでした。
扉の奥はトイレです。

すごく大きなバスタブで、お湯を張るのに30分くらいかかります。
テレビもあるので、お風呂でのんびりもできます。

シャワールームも無駄に広い。

アメニティです。
基礎化粧品の類だけありませんでした。
マウスウォッシュは超辛口で、普段の勢いで口に含んだらあまりにも強刺激で「ボヘッ!」と吐き出す始末。
誰かこのブログを読んでセントレジスに行く人がいたら、同じように勢いよく口に含んでほしいなぁ。
絶対に「ボヘッ!」ってなるから。

クローゼットも広いです。
帽子と籠バッグが置いてありますが、これは持ち帰りOKなんだそうです。
バトラーがドヤ顔で説明してくれたので、かなりの人気商品と思われます。
でも我が家は全員頭が大きいので、こういう帽子は入らないんだな。
籠バッグも最初は「素敵ー♪」なんて喜んだ割には存在をすぐに忘れ、
ビーチに行くときには、部屋にあるビニールのランドリーバックに持ち物を入れて持ち運ぶワタクシ。
皆さんが籠バッグをおしゃれに使っているのを見て「そーか、こういう時に使うのか」と感心しきり。
誰か、ホントに私の女子力知りません…?

写真を撮ったときは美しいですが、ここもすぐに荷物で一杯になります。
汚れる前に撮っておいてよかった。

これはリビングにあるトイレです。
入口から撮ってますが、便座まで遠いですよね。これじゃ5歩は歩きますよ。
家のトイレだったら一歩入れば便座に座れるのに。

こちらは二つ目の寝室。
子どもたちだけで使わせるなんて、贅沢すぎる作りです。

この部屋にもバスルームがあるんです。


マスタールームに比べたら狭いですけど、最初にこっちを見ていたらきっと「広っ!」って言ったと思う。

こちらはキッチンですが、バトラー用キッチンと呼ばれているそうです。

それというのも、各客室にはバトラールームがあり、
契約すれば24時間ここでバトラーが待機してくれるそうです。
そういう部屋があることは聞いていたけど、実際に見つけたときは家族全員震え上がりました!
バトラーサービスが有料だということは分かりましたが、値段は分かりません。
怖いので調べません。
部屋はエアコン・トイレ完備。
このトイレも入れたら、部屋には4つトイレがあることになります。
怖い…怖すぎるぞ、セントレジス。

冷蔵庫は有料。
あ…なんかホッとする。

お部屋からプール方向…ですが、暗いのでよくわかりませんね。
明日以降の写真にご期待ください。

プールからお部屋方向です。
テーブルに座っているオバちゃんが私です、こんにちは。

相方が手持ちで撮影。
南半球なので南十字星が見えるかと思ったけど、よくわかりませんでした。
夕食はルームサービスにする予定だったんですが、
”友達がバリ島でケンタッキーを食べたら、超ウマかったらしい”と長男が言うので、
タクシーでケンタまで行ってきました。
ホテルまで送ってくれたJTB職員にタクシー事情を聞いたら
「流しのタクシーは捕まらないから、ケンタに行くならドライブスルーにして、ホテルまで送ってもらってください。
っていうか、ケンタ?バリまで来てケンタ?えぇっ??」と半笑いされましたが、
おいしいもの情報には目がないんだから仕方ない。
買い出し班は私と長男の二人。
ホテルの入り口でタクシーを呼んでもらい、
とても陽気なオジサマが運転するタクシーに乗り込み、「ケンタまで」と告げます。
「ケンタよりマックの方がおいしいよ。本当にケンタでいいの?」と聞かれますが「ケンタで」と答えます。
しばらく走ると「マックだっけ?」と陽気に聞かれ「ケンタです」と答えます。
またしばらく走ると「マックだっけ?」と陽気に聞かれ「ケンタです」と答えます。
またしばらく走ると「マックだっけ?」と陽気に聞かれ「ケンタです」と答えます。
どうしてもマックを食べさせたいんだな、と思ったけど、その後も繰り返される「マックだっけ?」攻撃に
すべて「ケンタです」と答え、10分くらいで到着。

ドライブスルーじゃなかったんですが「ダイジョブダイジョブ、マッテルヨ~」と、どこまでも陽気なオジサマ。
このオジサマだけに限らず、バリ島の人はとてもおおらかな人が多いと思います。

おおらかな人が多いだけに注文の列もなかなか進まず、20分くらい待ってやっと品物をゲット。
タクシーのオジサマは、駐車場で友達を見つけたのか、陽気に語らいつつ待っていてくれました。
帰りのタクシーでは、さすがに「マックだっけ?」攻撃は終わってたけど、
「コンビニでビールを買いたい」と言ったら「ビンタンビールがおいしいよ」攻撃が始まり「ビンタン」「ビンタン」言います。
「ビンタンのスペルを教えて」と言っても「ビンタンビンタン。ビンタンビールおいしいねぇ」と陽気過ぎてラチがあかず。
うん、まぁいいよ。コンビニ行けば分かるでしょ。
実際分かったし、買えたし。
「ホテルに帰る?もうどこも寄らなくていい?」と聞かれ、今度は「どこか寄る?」攻撃が始まるかと思ったけど、
コンビニとホテルが目と鼻の先だったので、すぐに到着。
今思えば、本当に面白いオジサマでした。

買ってきたケンタを、さっそくカバナでいただきます。
わざわざタクシーに乗って買ってきたんですから、味への期待も膨らみますが、
期待を裏切る勢いで、日本とまったく同じ味でした。
すごい企業努力です。
日本で食べるケンタとバリで食べるケンタが、まったく同じ味なんですから!
いや、褒めてますよ、本当に心から。
長男が、ケンタを勧めてくれた友達に何てLINEをしたかが、お母さんはとっても気になるけれども。
カバナは屋外にありますが、バリ島は現在乾季。
オーストラリアからの涼しい風が流れ込むようで、朝晩はとても過ごしやすい気温になります。
昼間もほとんど汗をかかないので、いつでも快適に過ごせます。

ビンタンビールは後日いただくとして、まずは成田の免税店で購入したシャンパンを飲みます。
インドネシアは一人1リットルまで免税範囲と聞いた相方。
「子どもの分も含めて4本買える!」
と興奮してましたけど、お酒なんだから子どもは免税適応外よね。
近所のスーパーの卵セールじゃないんだからね。
時々、天然なこと言うよね。

ウェルカムフルーツもありましたよ。
翌日にはここにバナナが増えていました。

そういえばタクシーを降りた時、長男が
「ドライバーさんが母子に見えなかったって言ってたよ。お母さん35歳に見えたって(実際は46歳)」
って教えてくれたけど、それって私が若いツバメを連れてバリに来たように見えたってこと?
ふふん。私もまだまだ捨てたもんじゃないわね。
次回はケンタじゃなく、おススメのマックに行ってみますかね。ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
続きます。
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バリ島旅行 2017年8月⑩ ガルーダインドネシア航空 ビジネスクラス搭乗記 GA880便
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2017.08.22(火) 23:35 | URL |
[コメント:編集]
コメントありがとうございます!
こういったやりとりが皆無なブログなので緊張しています。
ちょっと今回は文章が長かったでしょうか…。
浮かれすぎですね…すみません。
下書きしているものがまだいくつか残っているので、
もうしばらく我慢してお付き合いいただけるとありがたく思います。
ありがとうございました。
こういったやりとりが皆無なブログなので緊張しています。
ちょっと今回は文章が長かったでしょうか…。
浮かれすぎですね…すみません。
下書きしているものがまだいくつか残っているので、
もうしばらく我慢してお付き合いいただけるとありがたく思います。
ありがとうございました。
たんぽぽ |
2017.08.23(水) 07:59 | URL |
[コメント:編集]
初めまして。バリ島へは5年位前まで何度か通いましたが空港が新しくなって以降サッパリだった事もあり楽しく拝読しました^^ バスルーム3つもある、歩き疲れるほど広ーいヴィラにバトラー部屋まで、突き抜けたゴージャスさに感心です。(バトラー部屋、お手伝いさん連れで来るゲストも想定してるのかも??たまーーに、白人夫婦に若いアジア人の女の子+彼女が子守してる白人夫婦の子供。なんて編成のグループを海外リゾートホテルで目にする事あるので)
古いSF映画「ブレードランナー」でハリソン・フォードが屋台の親父に、何か麺類を「4つだ」と注文し、親父が「2つで充分ね」と応酬、以下3回位繰り返し、なんて有名なシーンあるのですが、マック推しなタクシードライバーとのやり取り、それ思い出しました。笑 バリの鶏はブロイラーではなく全て軍鶏(お父さん達が賭博用に飼ってる)なので美味しいらしい。という噂を聞いた事あれど試した事なかったですが、普通だったのですね~。マックもそうですがバリのファストフード店では「白米」付きのメニューがある。というので一度は体験してみようと思いつつ機会無いままです。充実のグルメ・旅ブログ、またゆっくり拝見させて下さいませ。
古いSF映画「ブレードランナー」でハリソン・フォードが屋台の親父に、何か麺類を「4つだ」と注文し、親父が「2つで充分ね」と応酬、以下3回位繰り返し、なんて有名なシーンあるのですが、マック推しなタクシードライバーとのやり取り、それ思い出しました。笑 バリの鶏はブロイラーではなく全て軍鶏(お父さん達が賭博用に飼ってる)なので美味しいらしい。という噂を聞いた事あれど試した事なかったですが、普通だったのですね~。マックもそうですがバリのファストフード店では「白米」付きのメニューがある。というので一度は体験してみようと思いつつ機会無いままです。充実のグルメ・旅ブログ、またゆっくり拝見させて下さいませ。
yukixさま
コメントありがとうございます。
気づくのが遅くなってすみません!
いろいろな内容のお話、楽しく読ませていただきました。
ブログをされているんですね。
ぜひ拝見させてくださいませ!
コメントありがとうございます。
気づくのが遅くなってすみません!
いろいろな内容のお話、楽しく読ませていただきました。
ブログをされているんですね。
ぜひ拝見させてくださいませ!
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以前の様な、ある意味淡々とした文面が好きでした。