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2013.06.06 (Thu)

インターコンチネンタルホテル大阪 Pierre(ピエール)

オープンしたばかりのインターコンチネンタル大阪(宿泊記はこちら
その20階にオープンしたフレンチPierreに行ってきました。

DPP_548.jpg


「都会的に洗練された空間とサービス」をテーマに、
ミシュランガイド3つ星シェフのピエール・ガニェール氏やアラン・デュカス氏の下での修行に加え、
日本料理の名店である東京「龍吟」、京都「菊乃井」で、和の極意を学んだ経験を持つシェフ
Pierre Altobelli (ピエール・アルトベリ)を起用。
シェフ・ピエールが、厳選した和の素材とフランス料理の技法を独自の感性でマリアージュさせた、
新しいスタイルのフランス料理を提供します。

以上、HPより。


ピエール・ガニエールの記事はコチラ
アラン・デュカス(ベージュ)の記事はコチラ
菊乃井の記事はコチラ

あと、ミッシェル・トロワグロで、リオネル・ベガ氏の後の
エグゼクティブ・シェフもしてらっしゃいましたね。(記事はコチラ

というわけで、今まで何度か縁があったらしいシェフということで、
楽しみに行ってきました!


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景色は最高です!(たぶん)
窓側の方が良いと思うので、予約時にリクエストしたほうがいいと思います。

オープンキッチンでカウンターも数席ありますが、席と席の間も適度に距離があり、
居心地は良さそうです。

コースは2種類で、15.000円と20.000円。
後者をオーダーしました。


DPP_534.jpg

まず出てきたこれは、えーっと何だったっけ?
すみません、忘れてしまいましたが、とても美味しかったです。

お酒はシャンパンをお願いしましたが、銘柄はルイ・ロデレールばかり3種ありました。
クリスタルは高かったので、ロゼをオーダー。

ワインは赤のグラスを一杯だけ。
カリフォルニアワインのカベルネ・ソービニオン。


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パンは5種類くらいあるなかから好きな物を好きなだけ選べました。
これはイカスミと、ほうれん草(だったかな?)とアンチョビ。(たぶん)


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オレンジを使ったババロア。
上の緑はキュウリです。


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料理名:生雲丹とカリフラワーの出会い


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これは相方に来た前菜。

同じコースをオーダーしたのに何故か違うものが来ました。
相方は食物アレルギーがあるのでそのためかと思ったんですが、該当する食材は見当たらず・・・。
ウニ&キャビアとホタテ&キャビアじゃ、ちょっと違うよなぁ・・・。
それもキャビアの量が全然違うし。

今思えば理由を聞けば良かったんでしょうけど、この時は我慢してしまいました。


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料理名:赤座海老とカシス

これは私に来たものですが、夫のソースは白。
アレルギーを考慮したソースだということは明白だったんですが、最初は逆に出されました。
「それ、あなた(相方)が食べちゃダメな感じよね・・・」
と言っていたら、慌てて交換しに来ましたけど、
最初に出されたときの料理の説明も、ただ一言「かかっているものはソースでございます」と。

いやいや、マジで本当にそう言ってました。
ソースなのは見りゃ分かるけど、いったいなんのソースなのよ?

と喉まで出かかった言葉を、また飲み込みます。


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料理名:フォアグラ大地のブイヨン。

美味しいのに!美味しいんだけど、とっても残念。
付け合わせの野菜が、相方と私のが微妙に違うんです。
ここで書く必要もないくらい微妙な違いですが、食べている方は気がつくんです。

「アレルギーを考慮してくれたのかもね?」と思うことにしました。
(全然違うけど)

そしてこの後、次の食事まで30分以上待たされます。


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料理名:平目と酸味

美味しいんだけどな~、ホント美味しいんだけど、30分も待ったら味も半減です。
そしてこの次は45分以上待ちます。


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料理名:鴨 スパイスのベール

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料理名:仔羊と甘酸っぱい京茄子


上が私のメインですが、スパイス部分にアレルギー食材が入っているということで、
なんと相方はグレードダウンのメイン(15.000円のコース)にされてしまいました!

いいですよ、黙って食べますとも。
最後の明細書が楽しみだわ。

この後フロマージュが来ましたが、写真なし!


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お口直しのデザート。

そういえば隣の席の人も、これが来るのを30分以上待ってたっけ・・・。


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メインのデザートは、リモンチェッロ風味のババ


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ミニャルディーズのお皿は、トロワグロと同じ!


オープン2日目なので仕方ないですが、とにかく今回は待ちました。
お酒もすっかり醒めてしまうくらい。

私たちだけじゃなく、その場の全テーブルがおあずけを食らっていたので
文句のいいようもありませんけどね。

あの一時間半くらいが完全に凍り付いていたので、きっとキッチンで何かあったんでしょう。
謝罪の言葉もあったので、まぁ今後頑張ってください。としか申し上げられないです。

メニューの変更も、アレルギーに対応することを思えば当然ですが、
まさかグレードダウンになるとは・・・。
他のお店ではどうだったっけ?って考えてしまいましたが、
すぐに思い出せないほど他店の対応はスマートなんでしょうね。

明細書にはきっちり2万円×2になってましたよ。
サービス料も10%
「これはソースです」の説明に10%か・・・。

そうそう。
翌日明細をチェックしたら、飲み物が間違えられていました。
計算したら1万円以上も高い。

サインしてしまった手前、訂正は効くだろうか、と思ったものの、
そこはホテルのフロントの方が丁寧に対応してくださいました。

頑張ってください。
ただそれだけです。



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ピエールフレンチ / 西梅田駅大阪駅梅田駅(阪神)

夜総合点★★☆☆☆ 2.3

テーマ : フレンチ ジャンル : グルメ

23:23  |  大阪・ピエール  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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